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ヤークトタイガー

模型

プラモデル作り始めると投稿まで手が回らなくなります。さて今回はタミヤの1/35 No.307 ドイツ陸軍 重駆逐戦車 ヤークトタイガー 中期生産型 オットー・カリウス搭乗車。15年ほど寝かしていたと思われます。

主砲装填部や砲架。主砲砲身は後座状態にも組立てられます。

予備キャタピラのラックパーツの取付。今回は1個も失くさず完了。

エッチングパーツ、フィギア3体、オートバイ付きです。現在生産中止品となっています。キャタピラは接着、塗装可能なベルト式と連結組立て式の2種類。作例は連結式で組み立て。

オットー・カリウス(1922-2015)

戦車長として150両撃破。1945年4月15日、イーザーローンでアメリカ軍に降伏、第二次世界大戦を生き延びる。

ヤークトタイガー

ドイツ軍重駆逐戦車。

装甲戦闘室前面250 mm 傾斜75°(水平に対して。)側面80 mm 傾斜65°後面80 mm 傾斜80°上面40 – 45 mm車体
前面上部150 mm 傾斜40°
前面下部100 mm 傾斜40°
側面80mm 傾斜65°
上面40 mm 底面25 mm

巨大な128mm砲と分厚い装甲を誇る駆逐戦車。82両ほど生産された模様。高い防御力の対価である大重量は、敵に撃破される前に、重量によるエンジンや変速器、ブレーキ故障の頻発や燃料消費が多いといった欠点もあり撃破されないものの故障などで放棄された車両も多かったようです。

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